Sadayuki は こんな人

quote : 2017-10-11 23:35:26 GMT

かなり以前のことですが、会社の仲間たちと北海道へ遊びに行きました。札幌に泊まっていたので、余市のウイスキー工場へ行こうということになりました。当日は雪の降る寒い日でしたので、私は鉄道で行きましょうと小樽行きの快速電車に乗りました。小樽まではスムーズに行ったのですが、小樽で乗り継いだディーゼルカーが1両か2両の短い編成で車内は大混雑でした。 わずか3駅ですが北海道ですから一駅の間隔が長い。一緒に行った仲間たちは、なんでこんな列車に乗らなければならないのかと不満顔でしたが、工場見学が終わって、さて、札幌に帰ろうという段になって、皆は「鉄道はいやだ。」と言い出したんです。そして、駅前のバス停からバスで帰ろうという話になりました。外は雪が降っていますのでバスは不安が残りますが、皆は、「座れるかどうかわからないのはいやだ。バスなら座れるから。」と言ってバスで帰ってきたことを覚えています。 結局バスは雪のために定刻より30分以上も遅れましたが、そんなことは関係ないんですね。 つまり、列車の編成を短くして、経営効率を上げたつもりになっているのは机の上で数字を見ている人の考え方であって、実際には、お客様が逃げているんです。でも、そういうことに気づかない。だから、鉄道そのものの人気がなくなって、皆さんバスなどの他の交通機関へ移っているんです。
ロードファクターの真実 | いすみ鉄道 社長ブログ