Sadayuki は こんな人

quote : 2017-12-01 03:30:21 GMT

※ 中国に北朝鮮との戦争を警告した米国の危惧 http://toyokeizai.net/articles/-/199370

>われわれでそれに対処する。われわれで対処するという意味は、あなたたちの裏庭で戦争をするという意味だ。われわれの裏庭ではなく、だ

 その裏庭での戦争自体、この四半世紀、嫌がって来たわけじゃん。もちろんやるべきです。それは今なら、まだ裏庭に限定できるんだから。仮に日本と韓国を焦土にしても、ロスアンゼルスに核ミサイルが降って来る懸念は今はまだ一切無いんだからやるべき!

 しかし仮に、その裏庭での戦争があるとしても、極めてミニマムな攻撃から始まるでしょう。私はそれすらないという立場だけど、もし、トランプの自己満足のためにおっ始めるとしたら、エスカレーションの階段をゆっくり上ることになる。  恐らく、B-2爆撃機の2機編隊程度でアプローチして、何かの施設を一箇所だけ破壊する。たとえば発射場なり、濃縮工場なり。後者は汚染の恐れがあるけれど、私は濃縮工場を潰すべきだと思います。地下施設もあるだろうから、ブンカーバスターを使うことになるかもしれない。  で、北朝鮮は、あまりにもミニマムな攻撃なので、何かの爆発事故が起こったのか、敵の攻撃なのかしばらく判断できない。そうこうしている内に北京から電話が入って、「これはアメリカによる警告である。この後に生じる事態に関して、北京は一切責任は負えない」と伝えられる。

 そこで北朝鮮はどう出るか? 合理的且つ冷静に行動するなら、報復は、ハワイ沖やグアム沖へのミサイル発射になります。核の空中爆発があるかも知れない。まだその技術に不安があるなら、日本のEEZ内で、中距離ミサイルによる核の空中爆発という事態もありうるでしょう。  ここで対応が難しくなるのは、北では無くアメリカです。北にとっては、エスカレーションしていく選択肢は無数にあるけれど、アメリカにとっては、そんなにない。北の階段は20センチ刻みで登り易く解り易いけれど、同じ高さを登らなければならないアメリカの階段は、50センチ刻みだったりして、選択肢はそう多く無い。  ただしこれは、北朝鮮が、理性的に行動するという、極めてリスキーな大前提があっての軍事作戦です。

 これは本当に、仮のお話で、あるとすれば、極めてミニマムな警告的意味合いの攻撃から始まると思うけれど、一度始まってしまったら、on a knife edgeな難儀なエスカレーションになるでしょう。

理性的な軍事制裁: 大石英司の代替空港