Sadayuki は こんな人

quote : 2017-12-03 09:50:13 GMT

IT系の方々にとっては、オーム社が出す本は「尖っている」という感想を持っている方々が多いと思います。 今回、電子書籍直販サービスが大きな話題になったのも、そういった背景があります。 私も、著者として同社と関わると同時に、同社のファンでした。

とはいえ、実際はオーム社ではなく、オーム社開発部の4名によるチームが尖っていたのです。 マスタリングTCP/IPシリーズ、リファクタリング、エクストリームプログラミング、達人プログラマー、テスト駆動開発、ハッカーと画家、アジャイルサムライ、情熱プログラマ、などを手がけていたチームは、森田さん、鹿野さん、高尾さんの3人の編集者と、その上司である宇津さん(マスタリングTCP/IP入門編に関わったかた)です。 その4名のチームが尖っていたのです。

何があったのかは私は詳しくは知りませんが、2015年7月に鹿野さんが同社を去りました。そして、宇津さんが2015年11月、高尾さんが2016年7月、森田さんが今回の10月末です。 尖ったIT系書籍を作っていた編集者は、実質いなくなってしまいました。 マスタリングTCP/IPシリーズの新刊はおそらく今後は出ないように思えますし、これまでのような尖ったIT系書籍が同社から出ることも考えにくいです。

オーム社電子書籍直販サービス終了に関して:Geekなぺーじ